入学式や卒業式といえばスーツが一般的ですが、袴や着物を着る人もたくさんいますよね!

そこで今回は入学式や卒業式にベストな着物について解説します!

参加予定がある方は、ぜひ最後まで読んでみてくださいね。

せっかくのお祝い行事だからこそ、華やかにしていきたいですよね!

 

そんな入学式や卒業式の着物について、以下より詳しく説明していきます。

入学式や卒業式に出席(母親)

お子さんの入学式(入園式)や卒業式など、着物はお祝い行事にもってこいなので、ぜひ着ていきましょう。

 

着ていく場合にはフォーマルな場にふさわしい格の着物を選んでみてくださいね。

 

あくまで主役はお子さんなので、派手すぎない落ち着いた装いを心がけると良いでしょう。

色は淡いピンクや桜色、クリーム色、アイボリー、優しい水色、薄緑(黄緑)、薄紫、ライトグレー、紺色などが落ち着いた印象になるのでオススメです。

仕立て

4月の入学式には『袷(あわせ)』の着物を選びましょう。

まず、着物の仕立て方には3種類あります。

着物の仕立て3種類

1, 裏地のある『袷(あわせ)』
→2枚の生地を縫い合わせた裏地付きの仕立て方のこと。

2, 裏地のない『単衣(ひとえ)』
→1枚の生地で裏地なしの仕立て方のこと。

3, 透け感のある『薄物(うすもの)』(フォーマルな場では絽(ろ)が好ましい)
→生地が薄くて透けているような着物のこと。
『絽』は夏を代表する素材で、透け感があり、通気性もよく、独特の縞模様があります。

これらはそれぞれ着用する季節が決まっています。

  • 袷(あわせ)  →10月~5月
  • 単衣(ひとえ) →6月~9月
  • 絽(ろ)          →7月~8月

よって入学式は4月に行うので『袷』が適しています。

『略礼装』を選ぶ

『略礼装(りゃくれいそう)』とは、正式な*礼装(*冠婚葬祭などの儀式に出席する際の服装)に対して、簡略した礼装のこと。

 

「平服でお越しください。」と断りがあった場合の基準の装いとなります。

 

入学式や卒業式に出席する際には以下の4つの『略礼装』が好ましいです。

略礼装4種類

1, 訪問着(ほうもんぎ)
『留袖(とめそで)』に次ぐ格の着物です。
紋を入れれば『準礼装』となり、なければ『略礼装』となります。
胸や袖元、裾などに柄付けされています。
着物全体が1枚の絵のようになっているのが特徴的。
またお祝い行事の場にふさわしく、年齢や結婚の有無を問わず着れるため便利です。

 

2, 付け下げ(つけさげ)
フォーマル用ではありますが、全体的に控えめなデザイン。
格は『略礼装』です。
訪問着よりもさらに控えめにしたいときにオススメです。

 

3, 色無地(いろむじ)
白地部分を黒以外の1色のみで染めた無地の着物をいいます。
紋の数によっても格が変わりますが、1つ紋を入れることで『略礼装』となります。
柄がないため品のある印象になり、使い回しがしやすいです。

 

4, 江戸小紋(えどこもん)
白生地に細かい柄の着物のこと。
その中でも『江戸小紋三役』といわれる『角通し小紋』、『極型の鮫小紋』、『行儀小紋』は格の高い模様といわれています。
パッと見た感じは無地に見えますが、よく見ると細かい柄があるのが特徴。
さらに『大小あられ』と『万筋』などを加えた『江戸小紋五役』は、1つの紋を入れて『略礼装』となるため入学式でも着ていけます。

絵柄

絵柄は縁起の良い吉祥文様(きちじょうもんよう)を選びましょう。

 

『訪問着』や『付け下げ』など、柄のある着物は古典柄を選ぶと格調が高い雰囲気になります。

 

例えば牡丹や菊、宝尽くし、扇、松竹梅、鶴などの縁起が良い吉祥文様は、ハレの日に最適です。

 

しかし入学式や卒業式では大柄や柄が多いデザインは目立ってしまうため気を付けましょう。

帯の結び方

入学式や卒業式で使う帯は、袋帯や二重太鼓結びがベター。

 

袋帯の格式は『色無地』や『訪問着』の格式と合うのでよく使われます。

 

また二重太鼓結びは帯が重なることから、「喜びが重なる」という意味においても縁起が良いとされています。

長襦袢について

長襦袢(ながじゅばん)や半衿(はんえり)は白色か淡い色、薄い色が好ましいです。

 

また長襦袢と半衿を同じ色にすると、スッキリとした印象に。

 

足袋は必ず白色を選びましょう。

着物に合わせるバッグ

入学式や卒業式の場であれば、横長のバッグがオススメです。

 

大きさは約30cm前後、(長身の方は40cmくらいまで)

 

デザインは、クラシックな革のバッグが無難でしょう。

入学式や卒業式に出席(本人/小学生)

意外かもしれませんが、小学生が卒業式に着るための『小学生卒業袴もあります。

 

小学校は制服がないため、男女共に卒業式の日に着る場合が多いです。

入学式や卒業式に出席(本人/大学生)

ご本人が出席する場合には、卒業式袴や振袖の場合が多いです。

 

特に卒業式袴のケースが多く、二尺袖と袴の組み合わせが一般的。

 

入学式でも、もちろん着用していただけます。

 

ハレの日なので華やかな色や柄を選んでも問題ありません。

入学式や卒業式に出席【男性】(学生/父親)

男性が和装する場合、大学生なら卒業袴、父親は紋付袴(もんつきはかま)が一般的です。

 

男性が和装する機会はあまりないので、せっかくのハレの日は着物で出席してみてはいかがでしょうか?

 

ぜひ、参考にしてみてくださいね!

 

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