・一守匠堂では、クリーニングは全て、着物産地の京都の悉皆職人さんに、

 一点一点丁寧に、最新の技術と熟練の技を持ってお仕事させて頂いております。

お見積もりやかかる時間などはクリーニング方法によっても変わりますので、お電話か公式ラインでお確かめください。

一守匠堂(0745-44-3277

毎月のイベント開催時は丸洗い、染み抜き、洗い張りなどクリーニングが大変お得です!
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【丸洗い】

 

『こんな時にお勧め』

・ご着用が3回~5回着た後に、当分は着る予定がない時などに丸洗いをして保管する。 

・シミは、数年かかって出で来るものです。長期保存前は必須です。

 

『注意点』

解かずに出来るため低コストだが、全ての汚れは落ちない特に縫込み

・シミは落とせないので、逆にシミが浮き出ることもある。

丸洗いは、ドライクリーニング(石油系の溶剤)で、丸洗いしますので皮脂汚れは落ちても

 汗などの水溶性の汚れは落ちませんので、汗抜きをセットにして洗われる事をお勧め致します。

 

『工程』

①加工前検品⇒ ②手洗い⇒ ③ドライ洗浄⇒ ④脱液・乾燥⇒

⑤検品⇒ ⑥プレス仕上げ⇒ ⑦最終検品

 

  1. 初めに、加工に入る前に全体のチェックをします。着物の縮み・シミの箇所・金彩・刺繡等が洗浄に耐え得るかを確認します。
  2. 先ず、手洗いで衿、袖口、裾廻り等、着用の際の汚れが付き易い箇所を丁寧に洗浄致します。
  3. 和装専用の洗い機にかけます。目に見えないチリやホコリ、細かな汚れを洗い流す為にドライ溶剤クリーニング、更に残っている汚れをバキュームで落とす。
  4. 脱液した後に、半日~一日かけ陰干しにて自然乾燥させます。
  5. 洗浄後の検品を行います。汚れが落ちているか、お客様指定の加工がきちんと成されているかを検品担当者が別の目でチェックを行います。
  6. 着物を、プレス加工をします。
  7. 最後にもう一度仕上がりの着物を検品したとう紙に納品の運びとなります。

 

【洗い張り】

『内容』

  1. 着物の縫込みを解きます。
  2. 端縫いをして反物状態に戻します。
  3. 専門の職人さんが水洗をします。
  4. 湯のし加工…蒸気を当てて柔らかくしてシワを伸ばし、反物幅を均等にする。
  5. 糊を引いて生地に張りと光沢を出す。(生地の状態により)
  6. 反物状態に、仮縫いする。

 

『こんな時にお勧め』

裏地のカビ

・胴裏が、茶色く変色してしまっている。この状態のままにしておくと表地にカビが出る。

・仕立てから15年ぐらいすると、着物を縫った糸が劣化することで、

 着物をいざ着るとき引けてしまう恐れがある。

・着物は、縮みますので寸法が変わる。

 

『注意点』

・10年以上経った着物では、ほとんど元々の寸法と変わっているので、原寸で仕立てるのでなく

 お誂えした時の寸法に戻すのであれば、寸法を確認して下さい。今の実寸では変化しています。

 

【汗取り】

 

『内容』

・高圧蒸気をかけて、繊維に染み込んだ汗の成分である塩分とアンモニアを弾き飛ばします。

 熟練の職人による手作業となります。

 

『こんな時にお勧め』

・汗を良くかかれる方は、衣替えの時に必ずお出しになさって下さい。

・単衣・夏物をお召しになられたら特に、シミになる恐れがあります。

・長時間着物を、お召しになったら出来る限り出される事をお勧めします。

 

『注意点』

・汗抜きだけでは、汗シミは落ちますが皮脂汚れは落とせません。

 よって、汗抜きだけでは結局後々のシミの原因を防ぐことは出来ませんので、

 出来る限り丸洗いと一緒にされることをお勧めします。

 皮脂汚れは、たんぱく質ですから油性の溶剤でしか落とすことが出来ませんので、

 私どもの方では後々の事も考えて、汗抜きだけのお預かりはしておりません。

 必ず丸洗いとセットで汗抜きを承っております。

 

【シミ抜き】

 

『内容』

・複合性のある汚れやシミの洗浄タンパク分解剤や抜染剤などで除去する。

 

『こんな時にお勧め』

・食べ物や飲物がこぼれた時に、

(卵・肉汁・魚汁・味噌汁・ワイン・コーヒー・果汁・マヨネーズ・醤油・ケチャップ)

・特殊なもの付いた時に、

(インク・ボールペン・接着剤・マニュキュア・口紅・泥はね・嘔吐物)

 

『注意点』

・ワイン、コーヒー、醤油、トマトなどは植物染料と同じと考えてよい。

・早い処置をしないと状態によってシミは残る可能がある。

・数が多いまたは、範囲が広い場合は洗い張りが必要となる。

 

【カビ抜き】

 

『内容』

・カビ防菌液で洗浄する。

 

『こんな時にお勧め』

・着物が白く変色している。(胞子)

・カビ、湿気臭いと感じる時。

・カビは、空気の滞留をなるべ防ぐことで解消されますので、

 虫干しを定期的にしていないと非常に発生しやすい状態です。

 何年も箪笥の風通しをしていない状態で発生しやすいです。

 

『注意点』

・きついカビは、洗い張りしないと縫い目に胞子が残りやすく、

 すすぐ作業として全体洗浄が必要となるために最低でも丸洗いの工程とセットが必要となります。

 

【変色修正】

『内容』

  1. 部分的洗浄(油性の洗浄液や水で洗う)
  2. 変色抜き(酸化還元)
  3. 色補正(地色復元)

 

『こんな時にお勧め』

・汗の跡が茶色っぽくなっている。

・昔のシミの部分が変色している。

・柄の白場に黄色い斑点が出ている。

 

『注意点』

・修正跡が残ることもある。

・酸化が侵攻していると生地が破れる恐れがあるので修正不可の場合があります。

・数が多いまたは範囲が広い場合は洗い張りが必要になる。

 

【スレ直し】

 

『内容』

  1. 毛羽立ち抑える
  2. 色補正
  3. 地色復元

 

『こんな時にお勧め』

・シミのところを擦ってしまった。

・帯下が白くなっている。

・生地を斜めから見ると白さが際立つ。

 

『注意点』

・直し後の角度をかえてみると毛羽立ちが残ることもある。

 

【プレス加工】

 

『内容』

・しわ伸ばします。

 

『こんな時にお勧め』

・着用しわがある。

・たたんだ跡の折りしわが気になる。

 

『注意点』

・縮み直しシワは、プレス加工では戻らない。

 

【スジ消し】

 

『内容』

  1. スジ汚れ落とします。
  2. スジ跡の色挿しをします。

 

『こんな時にお勧め』

・洗い張り後の頑固な汚れがある。

・縫い跡の色合わせ(洗い張り時には必ず必要とないります。)

 

『注意点』

・ヤケがある場合には、別直し料が掛かります。

 

 

【紋直し】

紋付の紋入れ色無地紋直し

『内容』

・生地の状態を確認しながら紋を落とし、白場化粧をして新たな紋を書き入れる。

 

『こんな時にお勧め』

・紋の周りが滲んで紋がはっきりくっきりしない状態である。

・紋の入れ直しが必要になった時に(嫁ぎ先関係)

 

『注意点』

・色抜き紋をする場合、生地の状態で色が抜けない場合もある。

 

 

【きものリフォーム】

 

【染め替え】

 

『留袖のヤケ染め直し』

向かって右半分がヤケた状態、左半分が染直しした状態

留袖染め直し全体像

 

『訪問着の染め替え』

向かって右が元々の生地を、天目叩き染に染め替えしました。

訪問着の染め替え

こちらが元々の着物です。

巻きぼかし

 柄を伏せて、巻きぼかしにしました。

 

『羽織を名古屋帯に』

絞りの羽織を、名古屋帯にリフォームしました。

絞りの羽織を名古屋帯に

着なくなった、羽織を名古屋帯にリフォーム

羽織を名古屋帯に

『帯をひな人形に』

帯をひな人形に

振袖帯をひな人形

ひな人形

『留袖や振袖を屏風に』

留袖を屏風に

『宮参り着物を掛け軸に』

祝い着表祝い着背

掛け軸大掛け軸全体

『小紋を晴雨兼用傘に』

小紋

 

小紋を傘に小紋を傘に内側

 

『袋帯や付け下げをワンちゃんのお洋服に』

帯をペットの服

帯をペットの服2

付け下げをペットの服